将来の夢はウルトラマン

今日はちょっと進路について考えてみた。


今自分の志望している学科は機械工学です。


昔から何か作ったりするのが好きだから。


男なら誰もがロボットに憧れを持つものです。


自分の場合はロボットに乗りたい・操縦したい、ではなく作りたいと思った。


小学校の頃は工業高校に進みたいなんて思ったこともある。


でも今は普通の高校にいっている。


それは「やりたいこと」より「上へ上へ」と考えてしまう性格だからだと思うけど。


今もとりあえず高い大学に行きたいなんて思ってる。



以前、ある大人の人に高校名を言ったらこんなことを言われた。


「将来の選択肢が多くていいね。」


いい高校に行きいい大学に行く。そんな自分の考え方とはまったく違った言葉だった。


上に行くのを目標にするのではなく、やりたい仕事につくことを目標にするわけだ。


その過程でいい高校いい大学を目指す。


自分みたいな考えの人はたくさんいるだろうけど、そーゆー人より「夢」がある人の方がやっぱ頑張れるんだろうな。


ってことで、高校受験が終わった頃に買った理系の学問について紹介している本を読んでみた。


まずは今まで目標としてきたロボットなどの知能機械学のページを開いた。


そして、次のページには感性情報処理という分野について書かれていた。


目にとまったのが「音楽情報処理」。


人の感情と音楽を結びつける学問らしい。


その日の気分から、聴きたい音楽をコンピュータに作曲させたりとか。


ロボットとは少し違うかもしれないけど、機械と音楽という今の自分が興味のある分野に関係するものだから興味を持った。


小さい頃の夢を義務的に目指しているんじゃないかと最近思うこともあったから、今の自分が本当に目指したいものを探そう。


そんなことを思いました。


今ならまだ進路について考え直せるだろうから。


まずはいろいろ調べてみないと。


授業の予習は後回しで、さぁ調べよう。